今日は、朝からみぞれ交じりの空模様で寒いですね!
公園を歩く人の姿も見られません。毎日のようにやってくる利用者の方も、今日はお見えになっていません。寒いよぅ。
さて、昨日は雨は降らないものの、どんよりとした雲で覆われた寒い一日でした。
そんな中、ケーブルテレビの撮影のために、タレントの山田邦子さんがいらっしゃいました。
ジャパンケーブルネットのグループ局のJCN小田原、鎌倉、よこはま、大田の4局による「散策のすすめ 神奈川、大田を歩くのが楽しくなる」というコミチャンの番組で放送されるそうです。
当館の年長スタッフMさんが、案内役を務めました。
山田さんは、スタンバイの時には静かに座って映像をご覧になっていましたが、カメラがスタートすると、華やかな笑顔と大きな身振り手振りで楽しそうに話だしました。その周りがいっぺんに明るくなり、ウキウキワクワクなところへやってきた!という雰囲気が感じられます。さすが、ベテランのタレントさんですね。
いつもどっしりと構えているMさんですが、山田さんに圧倒されて緊張してしまったそうです。
一日かけて平和島周辺のあちこちを回ってきたそうです。スタッフの皆さんもお疲れ様です。
この番組の放送は、5月の予定だということです。日時が決まりましたら、また掲載いたします。お楽しみに!
(まこ)
2009年2月27日金曜日
2009年2月16日月曜日
休館日ののりかん
のりかんは、毎月第三月曜日が休館日。
2月は、今日が休館日でした。
休館日でも、職員は休みではありません。
月に一回の休館日には、エレベーターや自動ドアなどの点検や、床のワックスがけ、空調のフィルター交換など、さまざまな業者が出入りし、一日中大忙しです。
今回は、消火設備の点検にあわせて、職員全員で避難訓練をしました。
実際の火事を想定し、発砲箇所の確認、初期消火、お客様へのアナウンス、誘導と点検、救護などの訓練です。
実際に消火栓も操作してみました。
公園に向けて、放水開始!
暖かな日差しで、水が気持ちいい!いやいや、真面目にやりました。
すごい水圧です。
でも、もし3階に取り残されたら…?
3階のベランダには、非難ハシゴを常備してあります。これの操作も確認しました。
ちなみに、商品名は「オリロー」といいます。
もちろん、一番大事なのは火事を出さないこと。そのための点検も日々行っています。
(まこ)
2月は、今日が休館日でした。
休館日でも、職員は休みではありません。
月に一回の休館日には、エレベーターや自動ドアなどの点検や、床のワックスがけ、空調のフィルター交換など、さまざまな業者が出入りし、一日中大忙しです。
今回は、消火設備の点検にあわせて、職員全員で避難訓練をしました。
実際の火事を想定し、発砲箇所の確認、初期消火、お客様へのアナウンス、誘導と点検、救護などの訓練です。
実際に消火栓も操作してみました。
公園に向けて、放水開始!
暖かな日差しで、水が気持ちいい!いやいや、真面目にやりました。
すごい水圧です。
でも、もし3階に取り残されたら…?
3階のベランダには、非難ハシゴを常備してあります。これの操作も確認しました。
ちなみに、商品名は「オリロー」といいます。
もちろん、一番大事なのは火事を出さないこと。そのための点検も日々行っています。
(まこ)
2月の海苔つけ体験
2月15日(日)、海苔つけ体験を開催しました。
今回は、初めて外にも海苔つけ台を設置してみました。皆で賑やかにワイワイとやるのもいいですが、広々としてすがすがしく、たまにはこんな雰囲気もいいものです。
指導者のお話では、「意外と簡単です」という方がいるかと思えば、「そうは言っても、やっぱり難しいよ」という方もいて、参加者から笑いが沸き起こっていました。
手の動き自体は単純なので簡単といえば簡単ですが、売り物になる海苔を作るには熟練のコツが必要なので難しいということなのでしょう。
終わった後に聞いてみると、「子供の方が上手だった」そうです。
海苔つけの場合、慎重な大人に比べて、思い切り良い子供の方が意外にもいい結果に繋がるみたいです。
この日、体験に使った海苔は、神奈川県横須賀市走水の海苔です。そして、試食は前回の体験で作った千葉県市川市行徳の海苔で、いずれも東京湾で生産されている海苔です。ディズニーランドの近くで採れた海苔だよ、というと、皆さん驚いていらっしゃいました。
天気がよければ、その日の午後には海苔が乾しあがりますが、あいにくの曇り空で、一晩部屋乾しをして完成です。
これが、乾しあがった状態の海苔です。
海苔は、作った本人にお返しします。郵送希望の方には、今日発送しました。
焼きたての手作りの味を楽しんで見てくださいね。
(まこ)
今回は、初めて外にも海苔つけ台を設置してみました。皆で賑やかにワイワイとやるのもいいですが、広々としてすがすがしく、たまにはこんな雰囲気もいいものです。
指導者のお話では、「意外と簡単です」という方がいるかと思えば、「そうは言っても、やっぱり難しいよ」という方もいて、参加者から笑いが沸き起こっていました。
手の動き自体は単純なので簡単といえば簡単ですが、売り物になる海苔を作るには熟練のコツが必要なので難しいということなのでしょう。
終わった後に聞いてみると、「子供の方が上手だった」そうです。
海苔つけの場合、慎重な大人に比べて、思い切り良い子供の方が意外にもいい結果に繋がるみたいです。
この日、体験に使った海苔は、神奈川県横須賀市走水の海苔です。そして、試食は前回の体験で作った千葉県市川市行徳の海苔で、いずれも東京湾で生産されている海苔です。ディズニーランドの近くで採れた海苔だよ、というと、皆さん驚いていらっしゃいました。
天気がよければ、その日の午後には海苔が乾しあがりますが、あいにくの曇り空で、一晩部屋乾しをして完成です。
これが、乾しあがった状態の海苔です。
海苔は、作った本人にお返しします。郵送希望の方には、今日発送しました。
焼きたての手作りの味を楽しんで見てくださいね。
(まこ)
2009年2月14日土曜日
夏の陽気のふるさとの浜辺公園
今日は、朝方までの雨もやみ、午後からは汗ばむほどの快晴です。
のりかんは、ふるさとの浜辺公園の一角にあります。
公園には区内でも最大規模のローラー滑り台があり、家族連れの楽しそうな声が響き渡っています。
この滑り台は、2月3日に放送されたテレビ朝日「ちい散歩」で、地井武男さんも滑っていました。撮影のときには、私たちは事務室からこっそり地井さんを覗いていましたよ。
公園では、お弁当を広げる家族、スケートボードで遊ぶ男の子、楽しそうに走り回る子供たち、サイクリングの若者、ワンちゃんのお散歩の夫婦…。
それぞれ、思い思いの休日を楽しそうに過ごしています。
のりかんも、朝からTシャツ姿の家族連れや歩く会の団体などで賑わっています。
3階には、公園内唯一の自動販売機があります。入館無料ですので、ご遠慮なくおいでください。
さて、視線を公園に戻してみると、梅が8分咲きくらいになっています。梅は大田区の花です。
昨年オープンしたばかりなので、枝振りはまだそれほど大きくありませんが、可憐な姿を見せてくれています。
大田区では、池上梅園が有名な梅の名所です。
館の正面近くでは、白いボケの花が咲き始めています。
昨年の館オープンの日、青い空の下で満開の赤いボケの花がキラキラと輝いていました。ボケの花を見ると、初心を思い出します。
(まこ)
のりかんは、ふるさとの浜辺公園の一角にあります。
公園には区内でも最大規模のローラー滑り台があり、家族連れの楽しそうな声が響き渡っています。
この滑り台は、2月3日に放送されたテレビ朝日「ちい散歩」で、地井武男さんも滑っていました。撮影のときには、私たちは事務室からこっそり地井さんを覗いていましたよ。
公園では、お弁当を広げる家族、スケートボードで遊ぶ男の子、楽しそうに走り回る子供たち、サイクリングの若者、ワンちゃんのお散歩の夫婦…。
それぞれ、思い思いの休日を楽しそうに過ごしています。
のりかんも、朝からTシャツ姿の家族連れや歩く会の団体などで賑わっています。
3階には、公園内唯一の自動販売機があります。入館無料ですので、ご遠慮なくおいでください。
さて、視線を公園に戻してみると、梅が8分咲きくらいになっています。梅は大田区の花です。
昨年オープンしたばかりなので、枝振りはまだそれほど大きくありませんが、可憐な姿を見せてくれています。
大田区では、池上梅園が有名な梅の名所です。
館の正面近くでは、白いボケの花が咲き始めています。
昨年の館オープンの日、青い空の下で満開の赤いボケの花がキラキラと輝いていました。ボケの花を見ると、初心を思い出します。
(まこ)
2009年2月6日金曜日
2月6日は「海苔の日」
今日、2月6日は「海苔の日」です。
日本最古の法典の「大宝律令」が大宝2年1月1日(新暦2月6日)に施行され、その租税の一つとして海苔がおさめらられていたことに由来し、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が業界発展のために1966年(昭和41年)に制定しました。
さて、今日の午前中は大森第五小学校3年生のみなさんが、海苔つけ体験に来てくれました。
今日は、3人の地元の元海苔生産者の方が指導に来てくださいました。
質問タイムでは、「海苔は冬に成長するけど、夏はどうしているの?」とか、「ふるさとの浜辺の海は、本当の海に繋がっているの?」など、なかなかいい質問もありました。
小学校の海苔つけ体験の対応は、忙しくて体力もいるので大変ですが、子どもたちが楽しそうな笑顔が何よりの励みです。オープン一年目で職員体制が十分でないため、体験できる学校数が限られているのが心苦しく感じています。区内全校生徒受け入れを目指して、私たちも日々頑張ります!
さて、4日間の職場体験に来てくれていた中学生たちは、今日が最終日でした。
海苔つけ体験の補助と指導も体験してもらいましたよ。
いきなり本番を体験し最初はオロオロしていましたが、2組の時には自分で役割りを見つけ、頼りになるお兄さん振りを見せてくれました。
4日間、ご苦労様でした。休日には、またいつも通り遊びに来てくださいね。
(まこ)
日本最古の法典の「大宝律令」が大宝2年1月1日(新暦2月6日)に施行され、その租税の一つとして海苔がおさめらられていたことに由来し、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が業界発展のために1966年(昭和41年)に制定しました。
さて、今日の午前中は大森第五小学校3年生のみなさんが、海苔つけ体験に来てくれました。
今日は、3人の地元の元海苔生産者の方が指導に来てくださいました。
質問タイムでは、「海苔は冬に成長するけど、夏はどうしているの?」とか、「ふるさとの浜辺の海は、本当の海に繋がっているの?」など、なかなかいい質問もありました。
小学校の海苔つけ体験の対応は、忙しくて体力もいるので大変ですが、子どもたちが楽しそうな笑顔が何よりの励みです。オープン一年目で職員体制が十分でないため、体験できる学校数が限られているのが心苦しく感じています。区内全校生徒受け入れを目指して、私たちも日々頑張ります!
さて、4日間の職場体験に来てくれていた中学生たちは、今日が最終日でした。
海苔つけ体験の補助と指導も体験してもらいましたよ。
いきなり本番を体験し最初はオロオロしていましたが、2組の時には自分で役割りを見つけ、頼りになるお兄さん振りを見せてくれました。
4日間、ご苦労様でした。休日には、またいつも通り遊びに来てくださいね。
(まこ)
2009年2月5日木曜日
中学生の職場体験
今週は、区内の中学2年生が職場体験に来ています。
2~5日は大森東中学校の3人、3日は東調布中学校の2人、今日は大森第三中学校の4人が来てくれました。
"働く"というのは、中学生にとっては初めての体験に違いありません。若いうちからこのような体験が出来るのは、いいことだと思います。
自分も中学の頃はこんな風だったかなあと遠い昔(!)を思い出しながら、一緒に作業をしました。
今日の中学生たちは、ポスターを掲示するパネルの設置や体験で使う海苔簀の洗浄、発送物の封入作業、明日の小学生の海苔つけ体験の道具の準備などを体験しました。
今日は力仕事が多かったのですが、みんなとても真面目に作業をしてくれました。
お疲れ様でした。どうもありがとう。
最後は、体験で作った海苔の試食会です。ちょっと焼きムラがある、手作りの海苔を味わいました。焼くのに失敗して、海苔から炎が上がったのもご愛嬌。
いつかは、この体験が役立つ時が来るに違いありません。
(まこ)
2~5日は大森東中学校の3人、3日は東調布中学校の2人、今日は大森第三中学校の4人が来てくれました。
"働く"というのは、中学生にとっては初めての体験に違いありません。若いうちからこのような体験が出来るのは、いいことだと思います。
自分も中学の頃はこんな風だったかなあと遠い昔(!)を思い出しながら、一緒に作業をしました。
今日の中学生たちは、ポスターを掲示するパネルの設置や体験で使う海苔簀の洗浄、発送物の封入作業、明日の小学生の海苔つけ体験の道具の準備などを体験しました。
今日は力仕事が多かったのですが、みんなとても真面目に作業をしてくれました。
お疲れ様でした。どうもありがとう。
最後は、体験で作った海苔の試食会です。ちょっと焼きムラがある、手作りの海苔を味わいました。焼くのに失敗して、海苔から炎が上がったのもご愛嬌。
いつかは、この体験が役立つ時が来るに違いありません。
(まこ)
清水窪小学校の海苔つけ体験授業
ブログ開設のごあいさつ
このブログでは、「大森 海苔のふるさと館」の日々の活動や出来事をお伝えしていきます。お楽しみに!
館の詳細や催しものなどの最新情報は、公式サイトをご覧ください。
http://norinoyakata.web.fc2.com/
なお、このブログは、大田区より「大森 海苔のふるさと館」業務を受託している、「特定非営利活動法人海苔のふるさと会」が運営をしています。
(まこ)
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