7月22日(木)、梅雨明けの太陽が照りつける中、海苔簀編み体験の材料のヨシ刈りに行ってきました。
冬に古いヨシを刈り取っておいたおかげで、今年はいいヨシが育ってるようです。
昔は7月13日のお盆過ぎに刈りとったそうです。現在は、20日過ぎが適しているとのこと。
気候の違いがこんなところにも表れています。
今年は「はまどの会」の方々も初参加です。協力者の方々から、いいヨシの選び方、刈りとり方、刈り取ったヨシの裁断の仕方などを教えてもらいながら作業をしました。
はまどの会の参加者は、全員60代以上の女性の方々。男たちの作業にも関わらず、みなさん熱心に指導を受けて作業しています。女は強し!ですね。
これが海苔ヤの手ぬぐいの巻き方です。夏は暑い日差しを避けるため、冬は冷たい風から身を守るため。
刈り取ったヨシは穂先を揃えて葉を落とし、更に長さを切り揃えて持ち帰ります。
みんなで作業をした後は、みんなでお昼ごはん。
野外で皆で食べるメシは、うまいなあ。
特別のご馳走がなくても、ご飯と漬物と味噌汁があれば至福の時です。
これが皆で刈り取って来たヨシの束です。
これを毎日外で乾かします。今年は晴続きなので、天気の心配がなくて順調に乾きそうです。
(まこ)
2010年8月6日金曜日
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