今年もまたこの季節がきたんだと
実感しました。
前日まで降っていた雨も
なんのその・・・
この日だけは必ず晴れる!!
おどろくほどの神通力。
また暑い熱い、夏がきました。。。
どうぞご覧ください。
昨年も見学させていただき、
今年は練習風景からの見学をさせていただき、本番に臨みました。
この“舞”の素晴らしさはいつ見ても自身の心が洗われ、
その感動と衝撃は今でも私の心に深く刻まれています。
いまの仕事に対する誇りと元海苔生産者の方々への“感謝”の気持ちでいっぱいです。
また今年も“海苔”の季節がきたんだ!!
私自身、実際には“海苔漁”には出ていないですし、往時には生まれてもいませんが、
元海苔生産者の方々と一緒に共有できる、素敵な時間を過ごすことができた1日でした。
ブログをご覧のみなさまも是非一度ご見学に行かれてはいかがでしょうか?
東京都無形民俗文化財に指定
~水止舞(みずどめのまい)~
大森・六郷に伝わる三匹獅子舞について
雄獅子・中獅子・雌獅子の三匹の獅子による芸能です。
三匹獅子舞は、箱根以北に広くみられる獅子舞で、
大田区では、浄土真宗厳正寺(大森東三丁目)と六郷神社(東六郷三丁目)の
二か所で伝えられています。
厳正寺の舞(例年7月14日)は水止舞(みずどめのまい)と呼ばれ、
永享年間(1429~41)に長雨の防止を祈願して始められたと
いわれます。
藁で作った大竜をなだめなぐさめ、竜の輪の中で獅子舞が
行なわれます。
六郷神社の舞(例年6月第一土曜・日曜)は、村内安全を
祈願したもので、近隣でも珍しい子供による獅子舞です。
(厳正寺境内にて)
たかはし
2010年7月19日月曜日
2010年7月12日月曜日
そうだ!海苔だ!茨城だ!
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
「第49回企画展 そうだ!海だ!海藻だ! ―いのちをつなぐ海の森―」
会期 2010年7月10日(土)~9月20日(月)
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/49/index.html
当館では、茨城県で開催されている展覧会の海苔のコーナーに資料を貸出ししています。
7月10日(土)に行われた内覧会に出席し、できたてほやほやの展示を拝見してきました。
茨城県自然博物館は、茨城県坂東市にある県立の博物館です。
県立だけあって常設展示室はとても広く、見ごたえたっぷりです。また、自然たっぷりの屋外施設では自然観察ができ、道具の貸し出しも行っているようです。
家族連れでしたら、丸一日楽しめます。いや、一日では足りないくらいかもしれないです。
まずは、常設展示室へ。
あ~あッ!!
食べられる~!!
助けて~!
命からがら逃げ出しました。
あれ?ここはどこ?
迷子になってしまうぐらい広い展示室です。
やっと、内覧会会場に到着。
坂東市長や館長のご挨拶、ご来賓のご紹介につづいて協力者の紹介があり、当館スタッフもご紹介いただきました。
担当の湯原学芸員の展覧会紹介の後、企画展会場前に移動してくす玉割りです。
3階吹き抜けからつりさげられたくす玉、サイズもでかいです。
いち、にの、さーん!!
無事、きれいにくす玉が割れました!企画展のオープンです。
海流や地域、深さや干満など、さまざまな影響で、異なる海藻の植生が見られるそうです。
豊富な海藻標本や実物の水槽、海藻の間で暮らす生き物たちの展示など、見ていてワクワクしてきます。まるで、海の中を回遊している気分です。
さて、突然ですが問題です。
この水槽のどこに海藻がいるでしょうか。
こたえは…。
丸いのが海藻なんです!
サンゴ礁などにいるオオバロニアで、日本では鹿児島市などでも見られるそうです。
さて、こちらが海苔の展示コーナーです。
食べる海藻の代表と言えば"海苔"。でも、海での姿は??
50年前の手作りの海苔生産と同時に、千葉の現代の海苔生産の様子も分かるような展示になっています。
すてきな展示に仕上げてくださった湯原学芸員、船木課長ありがとうございました。
夏の行楽シーズン、自然の中で遊んで学んで満喫したい方ぜひお勧めです。
ぜひ、皆さんも足を延ばしてみてください。
(まこ)
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ミュージアムパーク茨城県自然博物館
「第49回企画展 そうだ!海だ!海藻だ! ―いのちをつなぐ海の森―」
会期 2010年7月10日(土)から9月20日(月)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日※9月20日は(月)は開館し翌日が休館日です。8月16日(月)は開館し振り替え休館はありません。
入館料 大人720円、高校・大学生440円、小・中学生140円
※交通は、博物館のサイトをご覧ください。公共機関をご利用の方は、バスが数時間に1本の場合もありますので、事前にバスの時間をお調べになることをお勧めします。タクシーは数千円掛かります。
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「第49回企画展 そうだ!海だ!海藻だ! ―いのちをつなぐ海の森―」
会期 2010年7月10日(土)~9月20日(月)
http://www.nat.pref.ibaraki.jp/t/k/49/index.html
当館では、茨城県で開催されている展覧会の海苔のコーナーに資料を貸出ししています。
7月10日(土)に行われた内覧会に出席し、できたてほやほやの展示を拝見してきました。
茨城県自然博物館は、茨城県坂東市にある県立の博物館です。
県立だけあって常設展示室はとても広く、見ごたえたっぷりです。また、自然たっぷりの屋外施設では自然観察ができ、道具の貸し出しも行っているようです。
家族連れでしたら、丸一日楽しめます。いや、一日では足りないくらいかもしれないです。
まずは、常設展示室へ。
あ~あッ!!
食べられる~!!
助けて~!
命からがら逃げ出しました。
あれ?ここはどこ?
迷子になってしまうぐらい広い展示室です。
やっと、内覧会会場に到着。
坂東市長や館長のご挨拶、ご来賓のご紹介につづいて協力者の紹介があり、当館スタッフもご紹介いただきました。
担当の湯原学芸員の展覧会紹介の後、企画展会場前に移動してくす玉割りです。
3階吹き抜けからつりさげられたくす玉、サイズもでかいです。
いち、にの、さーん!!
無事、きれいにくす玉が割れました!企画展のオープンです。
海流や地域、深さや干満など、さまざまな影響で、異なる海藻の植生が見られるそうです。
豊富な海藻標本や実物の水槽、海藻の間で暮らす生き物たちの展示など、見ていてワクワクしてきます。まるで、海の中を回遊している気分です。
さて、突然ですが問題です。
この水槽のどこに海藻がいるでしょうか。
こたえは…。
丸いのが海藻なんです!
サンゴ礁などにいるオオバロニアで、日本では鹿児島市などでも見られるそうです。
さて、こちらが海苔の展示コーナーです。
食べる海藻の代表と言えば"海苔"。でも、海での姿は??
50年前の手作りの海苔生産と同時に、千葉の現代の海苔生産の様子も分かるような展示になっています。
すてきな展示に仕上げてくださった湯原学芸員、船木課長ありがとうございました。
夏の行楽シーズン、自然の中で遊んで学んで満喫したい方ぜひお勧めです。
ぜひ、皆さんも足を延ばしてみてください。
(まこ)
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ミュージアムパーク茨城県自然博物館
「第49回企画展 そうだ!海だ!海藻だ! ―いのちをつなぐ海の森―」
会期 2010年7月10日(土)から9月20日(月)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日※9月20日は(月)は開館し翌日が休館日です。8月16日(月)は開館し振り替え休館はありません。
入館料 大人720円、高校・大学生440円、小・中学生140円
※交通は、博物館のサイトをご覧ください。公共機関をご利用の方は、バスが数時間に1本の場合もありますので、事前にバスの時間をお調べになることをお勧めします。タクシーは数千円掛かります。
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2010年7月7日水曜日
できました~!!
見てみて~!!
ふつうの「きゅうり」より、
白いなぁ~。
いつも食べてる「きゅうり」は
もっと青くて、みどり色だもんね。
でももうこれで食べられる!!
うっ、うれいしぃ~
食べてみると・・・
ホントにみずみずしく、歯ごたえもあり、
なにしろ、あま~い!!
独特の青臭さがないなぁ~。
さらにお味噌をつけて食べると、
その必要はまったくなく、
「きゅうり」そのものでOK!!
パクパクいただきました。
「きゅうり」だけで、おなかいっぱいです。
馬込半白節成胡瓜(まごめはんじろふしなりきゅうり)について
この胡瓜(きゅうり)の名称は「馬込」で特産化した、
「半白」-色白で、 「節成」-茎の節ごとに結実する「胡瓜」という、
この品種の特性を的確に表現したものであり、通称は「馬込半白」であった。
馬込半白は、茎に近い部分がわずかに緑がかるだけで、
そのほとんどが白くでき、青胡瓜に比べて軟かく、
戦前は好んで食されたものであった。
特に色白のものが好まれたが、日がたつと変色し、
黄色味がかってしまうため、運輸手段が発達する以前は、
消費地に近い近郊農村がその生産地となっていた。
(たかはし)
ふつうの「きゅうり」より、
白いなぁ~。
いつも食べてる「きゅうり」は
もっと青くて、みどり色だもんね。
でももうこれで食べられる!!
うっ、うれいしぃ~
食べてみると・・・
ホントにみずみずしく、歯ごたえもあり、
なにしろ、あま~い!!
独特の青臭さがないなぁ~。
さらにお味噌をつけて食べると、
その必要はまったくなく、
「きゅうり」そのものでOK!!
パクパクいただきました。
「きゅうり」だけで、おなかいっぱいです。
馬込半白節成胡瓜(まごめはんじろふしなりきゅうり)について
この胡瓜(きゅうり)の名称は「馬込」で特産化した、
「半白」-色白で、 「節成」-茎の節ごとに結実する「胡瓜」という、
この品種の特性を的確に表現したものであり、通称は「馬込半白」であった。
馬込半白は、茎に近い部分がわずかに緑がかるだけで、
そのほとんどが白くでき、青胡瓜に比べて軟かく、
戦前は好んで食されたものであった。
特に色白のものが好まれたが、日がたつと変色し、
黄色味がかってしまうため、運輸手段が発達する以前は、
消費地に近い近郊農村がその生産地となっていた。
『博物館ノート№32より引用』
(たかはし)
ひまわり~生育経過~
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