いよいよ海苔網張りの作業の日と
なりました。
現場に着くや否や早速、
海苔網張りの作業を
おこないます。
黒色の支柱に海苔網を
結びます。
往時を彷彿させるかのような
手さばきです。
仕事の早さには
私たち職員もおどろきです。。。
この透明なビニール袋の中の
カキガラにノリの種がついて
います。
この透明なビニール袋ごと
カキガラを海苔網に
取りつけます。
そのノリの種を“胞子”(ほうし)と呼びます。
この“胞子”(ほうし)が海苔網に付いてノリが育つというわけです。
最後はみんなで一斉に
海苔網張り作業を
おこないます。
海では1日2回(1日1回の時もありますが・・・)
海の水が上がったり下がったりします。
その対策のため、取り付けた海苔網を少し下げる作業をおこないます。
最後に今年の豊漁を祝うため
一升瓶を持ち、海へ奉納します。
今年も海苔がたくさん採れるように祈るばかりです。
ヨッシー
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