2009年6月7日日曜日

平成21年度 第一回「協力者会ミーティング」開催

6月5日(金)、平成21年度第一回「協力者会ミーティング」を開催しました。

「協力者会」とは、年間を通して当館の催し物の指導や材料準備などにご協力してくださっている、地元の元海苔生産者の方々です。
この日は、昨年の活動の報告と、今年度の催し物の連絡や活動日の割り振りなどを行いました。


協力者の方々には、海苔つけ体験や海苔簀(のりす)編み体験、小学校の海苔つけ体験の指導などをお願いしています。また、催し物の材料準備、道具づくり、催し物の打ち合わせなど、皆さんの目に触れない所でも多くのご協力をいただいております。
私たち職員にとっては、昔の海苔づくりのことを教えてくれる大切な先生。

協力者会の方々あっての海苔のふるさと館、と言っても過言ではないのです。


海苔生産が終わって既に46年。ほとんどの方が70代後半です。

知識や技術はいまだ健在ですが、かつてのような肉体労働をお願いするのは忍びありません。
体力作業は、同時に先人の知恵を学ぶことができる貴重な体験の場でもあります。

そこで、そうした作業に一般の方も参加する機会を作り、海苔の知恵を学んで欲しいと考え、今年からのりかんサポーター「はまどの会」を募集しています。

サポーターの活動は、興味のある内容や都合のいい時間を選んで参加できます。もちろん、体力作業や海苔以外の活動もあります。
ご興味のある方は、6月12日(金)、13日(土)に説明会をしますので、ご参加してみてください。
協力者の方々も、一番弟子は誰かなーと心待ちにしておりますよ!
(まこ)

0 件のコメント:

コメントを投稿