2010年5月16日日曜日

1日まるごとのりのり体験

今日は天候にもめぐまれ、とてもすばらしい1日になりました。


今回は海苔つけ体験だけでなく

海苔摘みから海苔剥がしまでの

海苔収穫までを往時にならい

参加者のみなさま全員に

ご経験いただきました。



“のり”は海からのおくりもの。

もちろん“ナマ”のままでも

たべられんですよ。

まさにコレが

“のりのり体験”の醍醐味!!



ナイスキャッチ!!

イイ感じだよ~

もうちょっと“のり”をとろ~ね~







みんながひとつひとつ手で

つみとった“のり”をていねいに

海苔付けしているところです。



おいしい“のり”が

できますように!!


海苔付けがおわり、おひるごはんをたべおわって

往時の貴重なおはなしをみんなで聞いているところです。

お父さんもお母さんも、みんないっしょうけんめいに聞いていました。

海苔漁師さんの作業のたいへんさが伝わってきます。







“のり”が鳴きはじめました。


「“のり”が鳴く」という表現は

海苔漁師さんのコトバです。



いよいよ“のり”が乾きはじめた

合図です。





みんなで耳をすまします。



“のり”焼き体験です。

実際に使われていた“のり”焼き機を
職員の手で動かします。

“焼のり”のイイ香りが部屋中を
包み込みます。







みんなでひとつひとつ、ていねいに
摘んだ“のり”を収穫しました。

最後に元海苔生産者の方々から
おはなしをうかがい、とても貴重な
体験ができた1日だったことでしょう。






これが「1日まるごとのりのり体験」です。


おわってみてふりかえると、

みんなTシャツで滑稽な光景です。

往時では考えられない光景でしょう・・・

なぜならば海苔つけ作業は真冬の作業だからです。



当時の海苔漁師さんの気持ちやご苦労が少しはわかっていただけましたか?



ご参加いただきましたみなさま、本当におつかれさまでした!!



次回の催し物は海苔網で袋づくりです。

是非、ご参加ください。




(たかはし)

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