ふつうの「きゅうり」より、
白いなぁ~。
いつも食べてる「きゅうり」は
もっと青くて、みどり色だもんね。
でももうこれで食べられる!!
うっ、うれいしぃ~
食べてみると・・・
ホントにみずみずしく、歯ごたえもあり、
なにしろ、あま~い!!
独特の青臭さがないなぁ~。
さらにお味噌をつけて食べると、
その必要はまったくなく、
「きゅうり」そのものでOK!!
パクパクいただきました。
「きゅうり」だけで、おなかいっぱいです。
馬込半白節成胡瓜(まごめはんじろふしなりきゅうり)について
この胡瓜(きゅうり)の名称は「馬込」で特産化した、
「半白」-色白で、 「節成」-茎の節ごとに結実する「胡瓜」という、
この品種の特性を的確に表現したものであり、通称は「馬込半白」であった。
馬込半白は、茎に近い部分がわずかに緑がかるだけで、
そのほとんどが白くでき、青胡瓜に比べて軟かく、
戦前は好んで食されたものであった。
特に色白のものが好まれたが、日がたつと変色し、
黄色味がかってしまうため、運輸手段が発達する以前は、
消費地に近い近郊農村がその生産地となっていた。
『博物館ノート№32より引用』
(たかはし)
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