2010年7月7日水曜日

できました~!!

見てみて~!!

ふつうの「きゅうり」より、
白いなぁ~。

いつも食べてる「きゅうり」は

もっと青くて、みどり色だもんね。

でももうこれで食べられる!!

うっ、うれいしぃ~


食べてみると・・・
ホントにみずみずしく、歯ごたえもあり、
なにしろ、あま~い!!
独特の青臭さがないなぁ~。

さらにお味噌をつけて食べると、
その必要はまったくなく、
「きゅうり」そのものでOK!!
パクパクいただきました。
「きゅうり」だけで、おなかいっぱいです。



馬込半白節成胡瓜(まごめはんじろふしなりきゅうり)について

この胡瓜(きゅうり)の名称は「馬込」で特産化した、
「半白」-色白で、 「節成」-茎の節ごとに結実する「胡瓜」という、
この品種の特性を的確に表現したものであり、通称は「馬込半白」であった。
馬込半白は、茎に近い部分がわずかに緑がかるだけで、
そのほとんどが白くでき、青胡瓜に比べて軟かく、
戦前は好んで食されたものであった。
特に色白のものが好まれたが、日がたつと変色し、
黄色味がかってしまうため、運輸手段が発達する以前は、
消費地に近い近郊農村がその生産地となっていた。





『博物館ノート№32より引用』



(たかはし)

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