2009年3月18日水曜日

初夏の日差しと海苔つけ体験

今日は、大森第三小学校の3年生の皆さんが、海苔つけ体験と展示の見学に来てくれました。

昨日からまるで初夏のような日差しが続いていているので、コート片手に半そで姿の子ばかりです。
指導のおじいさんたちは、「こんなに暑いんじゃあ、海苔の気分じゃねえぁあ!」とあきれ顔です。昔の海苔つけの仕事は、夜明け前の手がかじかむような寒さの中での水仕事だったんですよね。

この日差しで、一日で海苔が乾くかと思いましたが、強風のせいで海苔が飛んでしまうので、室内で乾すことになりました。

温かいお天気のせいで、浜辺公園は平日とは思えないほど賑わっています。滑り台をしたり、お弁当を広げたり。

その傍らでは、赤いボケのつぼみが今にも咲きこぼれそうな姿を見せていました。
3階の展望コーナーから見下ろす公園の風景も、日に日にカラフルになってきています。
(まこ)

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