今月10日に、手入れが行われました。
手入れとは、一番最初の海苔とりのことです。
冷たい海に素手で海苔をとる姿は勇ましく、昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。
海苔とりの後はもちろん海苔つけ。
まず、とってきた生海苔
をチョッパー(海苔を切る機械)で細かく切り
樽の中で水と混ぜます。
それを四角い枠の中にドバっと!
さすがは元生産者。私たちとはレベルが違います。
海苔生産が終わって約50年が経っても、体は動きを覚えています。
このときは、約260枚の乾し海苔をつくりました。
この調子で順調に海苔がとれるかと思ったら、ふる浜の塩分濃度が少しずつ下がってきて、
順調に育っていた海苔はとけてなくなってしまいました・・・。
そして、24日(木)、海苔網の張り替えを行いました。
年明け1月4日に海苔とりを行う予定です。
元気に育ってほしいものです。
初詣のお願い事は
「海苔が元気に育ちますように」!?
(りょう)
2009年12月27日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿